神社の由来
明暦の大火の後の埋立工事で困難を極めたのが、築地海面でした。堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。
![]() ◎限定御朱印の授与日・方法等を一部変更をさせて頂きます 通常の御朱印や祭事・期間限定の御朱印については御朱印のページでご確認ください | |
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お祭りのお知らせ | 令和7年 夏越し大祭「つきじ獅子祭」御礼 6月10日~15日にかけて行われました「つきじ獅子祭」の期間中の諸行事滞りなく取り納めました。 多くの皆様の御協力、また御奉賛 誠にありがとうござました。 「つきじ獅子祭」は納め神事であります6月30日の「大祓式」、7月1日に執り行われる「海上形代流し」を持ちましてすべての祭事を納めます。 今後とも波除の大神様への御崇敬をお願い申し上げ御礼のご挨拶とさせていただきます。 |
夏詣のご案内 | 大晦日に「年越しの大祓」で一年の罪穢れを祓い清め、翌日の元日は新しい年に始まりとして、その年の平穏を願い神社・仏閣に詣でる「初詣」を行います。 その始まりから六ヶ月、同じく罪穢れを祓い清める「夏越しの大祓」を経て、過ぎし半年の無事を感謝し来る半年の更なる平穏を願うべく、年の半分の節目として、七月一日以降にも神社・仏閣に詣でます。 この新たな習慣を「夏詣」と称して、我が国の守り伝えるべき風習となるよう、共に育てていきたいと思います。 当社では7月1日~6日に「夏詣」を行っております。 期間中は夏詣の提灯があがり、参拝の証として夏詣限定の御朱印もお出しいたします 御朱印に関しまして詳しくはこちら御朱印のページをご覧ください |
星祭(七夕の節句)のご案内 | 7月1日~7日にかけまして五節句「星祭」(七夕の節句)を執り行います。 期間中は境内に大きな竹が飾られ、星祭限定のお守り「夢叶おまもり」をお出しし、このお守りをお出しの方にはオリジナル短冊を差し上げております(終了限定・なくなり次第終了) 短冊は境内の竹に吊していただいても、お持ち帰りいただいても結構です。 また7月7日の節句祭当日には境内で祭典が執り行われ、参拝の証として七夕の節句限定の御朱印もお出しいたします 詳しくはこちら五節句のページをご覧ください |
限定御朱印 | 令和7年7月の御朱印の御案内 7月の限定御朱印は下記の通りとなります (この日以外は通常の御朱印をお出しております) 通常朱印には季節の木の栞(3ヶ月ごとに柄が変わります)をお付けいたします *数量限定ですので限定数に達しますと配布は終了となります 7月1日~6日 夏詣 特別朱印 7月7日 五節句・七夕の節句(星まつり) 特別朱印 7月7日 七福神参り(毘沙門天)限定朱印 *夏詣のご朱印は6日までです。7日はお出ししませんのでご注意ください *全ての限定朱印は紙でのお出しとなります *全ての限定朱印は数量限定となります *七福神参りの御朱印は17日、27日もお出しいたします *限定御朱印には季節ごとの木の栞はお付けいたしません 詳しくはこちら御朱印のページをご覧ください |
明暦の大火の後の埋立工事で困難を極めたのが、築地海面でした。堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。